ダメの烙印

7週目

ほんとこのとき病院へ向かうの辛かった！

ひとかけらの期待と大きな不安で

気持ちがごったがえして

真っ暗な闇に突っ込んでいくような気持ちでした。

どうせダメなんだろ

わざわざダメの烙印をもらいに行くんだろ

と思いながら、

100%ダメなわけじゃないという

先生の言葉にすがるような気持ちで

ほとんど泣きながら

仕事終わりに病院へ行きました。

いやほんと、

このときに限らずこの1週間

まじでメンタル的にしんどかった...(しつこい)

待合で待ってるとき、

内診台に上がるとき、

心臓バクバクで。

先生の「う〜ん...」って声が聞こえたときには

見事に砕け散りました。

パリーン、ガラガラガラと。

覚悟はしてたのに嘘だろって思いました。

その後平然を装って先生の話を聞いて、

おそらく流産でしょう。

子宮外妊娠の可能性もゼロじゃないから

また来週きてくださいとのこと。

帰り迎えにきてくれた夫に笑い泣き。

家に帰って泣き泣き泣き。

流産ってこんなにきついんか、と思いました。

翌週　8週目

血液検査すると1400ぐらい？(単位わからん)

なんかどっちとも言えない数値で。

妊娠反応も若干濃くなってる？

とにかく子宮内膜は厚いままだから、

このままだったら週明けに紹介状書くから

大学病院で診てもらって

掻爬術を受けてくださいと言われました。

その病院でもオペはできたけど

もし子宮外妊娠だとうちではできないからと

早めに大きな病院を紹介してくれる流れでした。

この時点ではまだ、

多分流産だと思うんだけど...という感じ。

でも私にとっては

産むことはできないなら

流産だろうが子宮外妊娠だろうが

どっちでもいいと思っていました。